祭壇・お棺・骨壺などのグレードをシンプルな物で設定させていただいております。

お葬式のスタイルをシンプルにとお考えの方には「一日葬プラン」のご案内もしております。
実際の葬儀では宗教上の問題やご親戚・ご友人の都合上により葬儀を通夜・告別式の二日間で
ご希望される事が一般的です。

ご案内の前に家族葬にてお葬式を執り行う際の注意事項を述べさせて頂きます。

訃報の制限

お亡くなりになった旨・葬儀の日程をどのようにお知らせするかという事がとても大切です。
ご家族と同様に故人様の事を大切に想い、最期のお別れに駆けつける事を望む方々がいる事を忘れては
ならないのです。

誰にも何も知らせない=家族葬ではなく、ある程度の主要な方々へは訃報の連絡をして頂きたいと
思っております。
訃報の連絡の際、葬儀は家族・近親者のみで執り行うという旨を先方に伝えて頂き、家族葬で執り行う事を
皆さんにご理解頂く事がとても大切です。

費用

一概に家族葬の方が費用が安いとは言えません。
参列者が大勢であればお香典の額も多く集まり、葬儀費用に充てる事でご家族の負担を抑える事ができます。
家族葬であればお香典の額も少なくなり、ご家族負担額に変わりが無くなってしまいます。
沢山の方々に参列して頂くと、参列者に対し振舞う料理・返礼品なども、費用が多くかかりますし、葬儀を行う式場もまた、見合った設備のある式場が必要となるでしょう。
費用面で家族葬をお考えの場合には、事前にエンドナビセレモニーへ相談して頂く事をおすすめして
おります。

葬儀費用のポイント

「シンプル家族葬プラン」の場合、料金の変動するポイントは下記3点です。

祭壇

造花祭壇…プラン内
※ご出棺前のお花入れの際にはこの造花はお棺に入れる事ができません
生花祭壇…生花祭壇であれば故人様らしい祭壇をアレンジできます　追加料金

御料理

火葬場でのお食事(精進落とし)・火葬後、別場所でのお食事(精進落とし)追加料金

返礼品

会葬品や後返しなどご用意ができます。　追加料金
※例 会葬品:タオル・コーヒーお茶セット 後返し:カタログギフト　など

火葬場での火葬料金・休憩室料金は市へ支払う料金となりますのでプランには含まれません。
別途かかります。
※市により火葬料金・休憩室料金が異なります。

また、火葬当日までの間に故人様をご安置する日数による料金の変動がありますが、
「シンプル家族葬プラン」には2日分のご安置・冷却保全料が含まれております。